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「外食がもったいない」はケチではなく合理的!自炊との金額比較等まとめました

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外食は楽で便利だけど、家で食べればこの価格の何分の一?って考えるともったいなく感じる、なんてことありませんか。

また、外食がもったいないのでなるべく我慢している、なんて方もいらっしゃいますよね。

そこで今回はほぼ外食をやめた我が家が、「外食しないのはケチじゃなく、合理的なんだ!」と思う理由と、無理せずにおうちごはんを楽しむ方法をご紹介します。

これを読むともう外食ができなくなるかもしれません。

外食は高くてもったいない

「今日は1日お出かけしたから帰ってから晩御飯を作る気力がない…!」そんな時にも大助かりなのが外食ですよね。

メニューを選ぶだけで食べたい物が食べられますし、上げ膳据え膳で食べられるのも主婦には嬉しいお楽しみです。

でも、お会計の時など、冷静になると「大したごちそうを食べたわけではないのに、これで一人1500円って高いわ」と感じてしまうこと、ありますよね。

外食がもったいなく感じる理由

まず、外食がもったいなく感じる理由について簡単に考えてみます。

自炊とのコストを比較

これをやってしまうと外食を楽しめなくなりますが、自炊とのコストの比較はついしてしまいますよね。

例えば、うどん屋さんで食べる場合だとかけうどんでも600円以上はしますが(セルフのお店なら300円くらいでしょうか)、家で作れば100円以下で作れることが多いです。

コーヒーもお店で飲むと、最低でも1杯300円~500円はします。

ところが、家で入れると割と高級な部類の100gあたり800円の豆でも12杯ほどとれるので1杯当たり70円くらいで飲める、という計算になります。

お店で食べると人件費や店舗の場所代なども含まれるので当然といえば当然です。

それでも、自炊の3倍以上のお金がかかる、と思うともったいなく感じてしまいますね。

消費税に差がある

2019年に消費税が上がって、食材やお惣菜の購入は8%据え置きなのに外食は10%になってしまいましたね。

まあさ
まあさ
たった2%、で1000円の外食なら20円の差、ではあるのですが心理的には大きく感じられます。

また、軽減税率は普通の生活での負担を減らすために導入されているものです。

そのため、それを適用されない外食は「贅沢なもの」というイメージが以前よりもついてしまったと私は感じています。

意外と高い外食費!自炊と比較しました

外食は単純に自炊とコストを比較すると割高、であると先ほど書きました。

具体的にどのくらい違うのか一週間の食費と比較してみたいと思います。

まず、我が家の場合、1週間に1万円を目安に食材を買っています(平日のお昼代は含まない)。

(平日)2食×5日=10食

(休日)3食×2日=6食

の、合計16食を1万円でまかなっているので、単純計算すると1食あたりの食費

10000÷16=625

と、625円になります。

これは大人2人と4歳児1人が食べる金額です。

ところが外食に行くと、たとえ安いファミレスのようなお店であっても、3人で最低3000円は使ってしまいます。

3000÷625=4.8

となりますので、外食1回分の値段で家での食事を5回ほどできることになります。

外食では食材以外のサービスにもたくさんお金が使われているので単純比較すべきではないかもしれません。

それでも、この差は歴然ですね。

我が家が外食をやめた理由

実は、我が家(30代夫婦と子供2人)は外食をほぼやめています。

もちろん、ママ友とのお付き合いランチや主人が会社で忘年会などの飲み会に行く、などの外食はたまにします。

ただ、「家族4人で」という外食はもう半年ほどしていません。

その理由について詳しくご紹介します。

子供が小さくゆっくり食べられないから

子供が小さいと、外食に行くことが逆に疲れる、と感じることがありますよね。

我が家の場合、子供が1人のときは大人2人で子供を見られるためまだよかったのですが、子供が2人になると状況が変わってきます。

子供が泣きだすと周囲に気を遣うし、ゆっくり食べられないので「せっかくの外食なのに!」とストレスがたまります。

また、単純に人数が増えると1回で支払う代金も大きくなる、というのもありますね。

安いファミレスで食べたとしても、家族3人なら3000円、4人なら4000円はかかってしまう、と思います。

まあさ
まあさ
このお金を払って、ゆっくり食べられないのはちょっと…と天秤にかけてしまうと、外食の足が遠のくんですよね。

家ごはんの方がおいしいから


外食は料理のプロが作るのでおいしいものがたくさんあるのですが、正直「これなら家で作った方がおいしいな」というものもあります。

それは、安さを追求したファミレスやチェーンの居酒屋などで感じることが多いです。

  • 野菜そのものの味がおいしくない
  • スパイスや化学調味料でごまかしたような刺激的な味
  • 食材の鮮度が悪い

このように感じた経験は、ないでしょうか。

リーズナブルに食べられるお店は食材にかけるお金もとことんまで削っていることが多いです。

決着材でくず肉を固めたお肉や、海外から大量に輸入した野菜など「消費者にできるだけわからないように」と使われている安い食材も多いと聞きます。

自炊してもそのような食材を使う可能性はありますが、自分でどのような食材を使うかはある程度選ぶことができます。

まあさ
まあさ
外食だと家で作るよりもおいしい料理が食べられる、と昔は思っていましたが、そうでもない、ということに最近気づきました。

家でも高級な食材を使っているわけではありませんが、少なくとも激安店よりはいいものを使っていると思いますし、その分おいしいと感じます。

食材が心配だから

ひとつ上で「家ごはんの方がおいしい」と書きましたが、安い食材を使われた外食だと食材の安全性も気になります。

全てのお店がそう、とは言いませんが安いお店だと粗悪な食材や合成添加物を使ってギリギリまでコストを落としています。

当たり前ですが、お店として存続するために仕入れ価格をできるだけ下げる必要があるためです。

まあさ
まあさ
「お客さんの健康をどれだけ考えてくれているか?」は疑問ですよね。

良心的なお店、味にこだわったお店では良い食材を使っていると思いますが、今は子供が小さく、ファミレスのようなお店にしかなかなか行けません。

ですのでそういったお店に行くのは、いつか子供が大きくなった時の楽しみにとっています。

外食をしないのはケチではなく合理的な選択!

今、我が家で外食を控えている理由についてご紹介してきました。

こういった点から、「外食をしないのはケチなのではなく、むしろ合理的な選択なのではないか?」とすら最近思っています。

もちろん、外食は気分転換になりますし、楽しい時間であることは疑いようのない事実なので外食自体を否定するつもりはありません。

でも、外食は「企業として利益を上げることが大切」なはずなので、私も含めた主婦が考えるような、「家族に健康的なごはんを出したい」という目的からは外れている可能性は否めません。

食べ物が体を作っていくので、できるだけ自分で選んだ食材でごはんを作りたいな、と思っています。

外食に行かなければ、先ほど上で見たように外食で1回に使う金額で5回分くらいの食事は作れますしね。

面倒でもちゃちゃっと家で作るごはんの例


ただ、外食は極力しないとなると大変なのが毎食の調理ですよね。

今日は本当にしんどいから何も作りたくない」という経験、日々料理をされている方ならきっとあると思います。

そんな時のために、どうするか。

我が家では以下の2点で対策をしています。

  • 焼くだけでいい魚の切り身の冷凍などを常備する
  • 常備菜を何品か作ってストックしておく

たいてい、「今日は何も作れる気がしない…」と思ってしまうのは冷蔵庫にすぐに食べられるメニューがなく、0から食事を作り上げなければいけない時です。

すぐに食べられるおかずが1品でも2品でもあると、料理がおっくうな気持ちはかなり軽くなります。

主菜は魚にすれば、何も考えずに塩焼きをするだけでも美味しい1品になります。

また、常備菜はいつもにんじん、玉ねぎなど価格が安定している野菜を主に使って何品かまとめて作り、数日間に分けて食べるようにしています。

まあさ
まあさ
毎日「メインを決めて、それに合った副菜を決めて…」とできるのが理想ですが、「私はできない!」と割り切っているので楽です笑

例えばこちらはフライパンで揚げ焼きにするだけで竜田揚げ風になる冷凍食品とあり合わせのサラダなどだけの適当な晩御飯です。

冷凍餃子など、焼くだけでおいしいお惣菜にもお世話になっています。

完全に外食をやめるのは難しくても、「自分はどういうときに外食に行きたいスイッチが入るのか」を考えて対策をしておけば、自然と外食の頻度は減ると思いますよ。

それが食費の節約にもつながります。

自炊が面倒、でも安全なものを食べたいなら食材宅配がある

上で冷凍のお惣菜をご紹介しましたが、「結局冷凍の魚やお惣菜を使うなら外食と変わらないんじゃない?」と思われる方もいると思います。

はい、確かに普通のスーパーで売っている冷凍食品のお惣菜にはびっくりするくらいの添加物が入っていることが多いです。

また、特に書かれてはいませんが、低価格の輸入食材が使われている可能性も高いです。

そこで私が利用しているのが食材宅配サービスです。

文字通り、食材を家まで配達してくれるサービスですが、原材料にこだわった加工食品や素材そのものがおいしい野菜など、厳選食品を取り扱う会社が多いです。

安心で高コスパのお惣菜なら生活クラブ

外食は高い上に安全性が不安、という方におすすめしたいのが生活クラブです。

原材料はほとんどが国産のものを使い、食品添加物は国が認可しているもののうちの10%のみを使用、とこだわっています。

カタログには全商品の原材料が載っていて、どこ産かまで表示があるため確認して購入ができます。

原材料を見ても、比較的台所にある普通の食材が多いと思います。

また、お肉やお魚もとっても美味しいので塩コショウで焼くだけでも美味しいのが嬉しいです。

まあさ
まあさ
素材そのものがおいしいって、それだけで時短になるんだ、と目からうろこでした。

簡単に作れるように加工された食品もそろっているので、こちらの冷凍「花咲かに」を使って

こんな風に簡単にお寿司屋さんのようなお汁を作ることもできます。

シンプルな材料でできた食パンも本当においしく、

トーストすると普通のパン屋さん以上においしいパンが味わえますよ。

こだわった食材を使うと、結局食費が上がるのでは…と思われる方もいると思うのですが、生活クラブは厳選商品のわりに価格がお手頃なのも本当におすすめしたい理由です。

確かに生活クラブを使うようになって、食費は少し上がりましたが外食費はゼロになったので、トータルで見ると安くなっています。

生活クラブの食材が高品質な割にお手頃な理由についてはこちらの記事でまとめています。

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上でご紹介したようなお惣菜を無料のお試しでいただける方法も書いているのでぜひチェックしてみてください↑

おしゃれメニューならオイシックスにお任せ

外食のように、家のごはんにもおしゃれさが欲しい!という方におすすめなのがオイシックスです。

Oisixにはkit Oisixというミールキット(食材とレシピのセット)があるのですが、これを使えば簡単なのにおしゃれな料理ができるんです。

パッケージにひとまとめになった食材を使って

パパっとこんな料理が作れます。

こちらはグラーシュといって、自分では絶対できないハンガリー料理!になっています。

レストランのシェフや話題の料理家が開発したレシピもあるので、「いつもおうちごはんだとマンネリがしんどい」という方にもおすすめです。

そのうえ、セットに入っている食材はOisix品質の厳選されたものになっているので食の安全性にこだわりたい方もぜひ!

他にもおいしい加工食品や野菜など、たくさん揃っているので充実したおうちごはんを作ることができますよ。

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外食はもったいない! まとめ


いかがだったでしょうか。

外食と家ごはんにかかる金額の比較やしんどい時にも外食をしない工夫をご紹介してきました。

「外食だと割高だな」と思っていましたが、1回で自炊の5食分ほどの金額を払っていた、と今回知って驚いています。

そのお金があるなら、「より安心な方のごはん」の方にお金を使いたいな、と強く思いました。

うちは「子供が小さいから外食をしにくい」というところから外食をやめましたが、

「なるべく自分で選んだ食材でごはんを作る」「家でゆっくりご飯を食べると楽しい」というようなことも子供に伝えていきたいです。

「家族の食や健康は自分に責任がある」と思うと重大に感じますが、便利でかつ安全を考えられた食材宅配サービスなども使って、楽しくごはんを作りたいですね。

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